応用的な勉強法

行政書士に受かるためには、テキストや過去問をメインステージにした勉強法を外すわけにはいきません。それがうまくいっていれば、合格は一気に現実味を帯びてきます。
とはいうものの、それはいわば「基本の行政書士勉強法」でしょう。
つまり「応用的な行政書士の勉強法」もあるわけですし、人によってさまざまな応用方法を磨いているようです。
ここでは、勉強期間の後半、つまり行政書士試験まで残り半分という時期に、適宜使うと大きな効果が出てくる勉強法をまとめてみましょう。

・模擬試験を受ける
過去問ではない問題演習(予想問題集を使ったり、Web等を通じて使えるテストを受けたり)をやる方法は、今のような便利な時代には選ぶのに困りませんが、「指定された会場に、実際に足を運んで、他の受験生と一緒に腕試しを受ける」ことは、この上ないくらい有意義です。
各スクールが試験の数ヶ月前から企画する模擬試験は、絶対に1回以上受けにいきましょう。

※模試でうまくいかないことがあっても、本番の試験日までにカバーできれば問題はありません。

・行政書士試験をテーマにしたセミナー・講習会等を受けてみる
これも模試と同様に、スクールが試験の少し前に企画するイベントですが、誰でも受ける必要があるわけではありません。
ただし、勉強期間が3ヶ月かそれ未満しか取れないといった事情がある人には、有益な情報がたくさんもらえる可能性があります。

・科目ごとの対策を意図して、科目別をはじめとした簡易型の講座を受ける
こちらは多くの人におすすめの方法です。
スクールや通信講座は、試験前の時期は、量が少なくて楽に受けられて、しかも格安の講座をよく開講しますが、特定の科目や範囲に絞ったものが多いです。苦手部分の対策がはかどらない場合には最適でしょう。
さまざまな問題演習や模試をやった結果、浮かび上がってきた自分の欠点は、こうした手段を使ってつぶしにかかるのが、行政書士試験前夜の模範的な勉強法といえます。

※特に「一般知識科目」や「記述式問題」への対策が足りなくなる受験者は多いですが、それらの対策専用の講座はとてもおすすめできます。1万円くらいで申し込める種類もありますから、ぜひ活用しましょう。

・勉強時間と場所の確保を意識して、自習室等を借りてみる
試験が近付いてくると、勉強時間を増やしたいという人は少なくありません(あくまでも無理のない範囲で増やさないといけませんが)。
スクールに所属していれば、自習室を使えるチャンス(通信講座だけの受講中でも)がありますが、そうではない場合に自室での勉強がはかどらないときは、こうした施設(一般開放されているものも各地にたくさんあります)を申し込んで使うと、勉強に思い切り集中できるチャンスです。

・体調を整えたり、受験当日の準備を万全にしたりする
試験日は朝から起きて動かないといけませんから夜型の生活になっている場合は要注意です。
会場への移動ルートの確認は当然ですが、持参する品等もあわててそろえないほうが無難です。

※携帯電話等も、試験中に鳴るとトラブルになる恐れがありますから特に注意しましょう。

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